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木の部分をうまく切り欠いて造った、高い塀。
木を切るという選択肢は初めから無かったように思われる。
どこが境かなんていう人間の価値観で引いた線なんて気にしない、自然の立ち姿。
何百年もの間 来る日も来る日も人間を見守っていたのか?
それとも大事に大事に見守られていたのか?
きっと片思いでは、ここまで続いてこなかったのだろうな。
下は町並みの片隅にポツンと姿をあらわす彫刻。
日本で言うお地蔵さんみたいなものなのかな?
後ろの建物も、一軒家じゃないから、アパートみたいな建物か?
それにしても、壁から生えるように出ている街灯とか、なんともいえないお洒落さを発しているなとしみじみ思う。
道なりに若干カーブして建つ建物。
これも文化のちがいなのだろうか?
不揃いの中に美を見出している。

サンジミニャーノ?だったかな? きのこのパスタが美味しかったはず。
思い出しながら書いているので、情報薄くてすみません。
この町を散策していて見つけた家。
壁のあちこちに彫刻が飾られていて、何の建物なのかがとても気になる。日本にいるときにはしみじみと眺めない景色も
異国の地ともなると、見るものすべてが、ま新しすぎて、石ころひとつとってもきっと特別扱いなのだろう。
外国の人が日本の田舎町を旅して見た時は、きっとこの時の僕のような感覚をあじわっているんだろうなと思う。
僕ら人間は、当たり前の中から外れた時に、ようやく当たり前のことにきづく。
そして、その当たり前を無くして初めて、当たり前の大切さにきづく。
無いものねだりの生き物です。

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